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有袋類(こども動物自然公園) [生き物]

有袋類は、字の通りカンガルー等の、お腹に袋がある動物。
コアラやウォンバットがそうですが、
あまり知られていないオポッサムやフクロネズミも有袋類です。DSCF2606.jpg
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さて、有袋類の赤ん坊は未熟児のまま生まれてきて、
お母さんの袋の中に自力でたどり着き、そこで完全な子どもになるまで育ちます。

生まれた子は、胎児と同じような小さな小さな姿で生まれ、目や鼻や耳は未完成です。

そんな子なのに、生まれたとたんに、たいへんな旅をすることになります。
だって、産道から袋の入り口まで、たった1㎝で1gほどの不完全な子が、
20㎝以上の道のりを移動するのです。

そのための小さな手足と、袋の中にある乳首に吸い付くための口だけが
とりあえず機能します。

そういうことですから、袋にたどり着くまでに死んでしまう子も珍しくありません。

生まれた子どもが無事に袋の中にたどり着いて乳首に吸い付くと、
中の子どもがある程度育つまで、袋の口は閉じてしまいます。
そしてその間、子どもの口は乳首にくっついて離れなくなるのです。
うまく出来ていますよねぇ。。。

そう、お母さんの袋は、人間の子が未熟児で生まれた時の「保育器」と同じなのです。

カンガルーの子どもが袋から顔を出しているのは、
そういうワケで、ある程度成長してからなのですって。

そう思って見ると、お母さんの袋から顔を出している子どもはすごいんですね。
さらに、自分の子どもがここまで成長したことにも、ありがたみが増しました♪

母の日ということで、尚さら有袋類の姿に感じ入ったのかも知れません。


埼玉県こども動物自然公園には、コアラが居ました。
上野動物園には居なくて、多摩動物公園には居ます。
貴重な動物なのですね。

ですから、コアラさんはさすがに表には居なくて、
ガラスケースの中で大切に飼われています。

ユーカリのことも、詳しく展示してありました。DSCF2600.jpg

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同じ一画に、アリクイもいました。
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リクガメものどかに歩いていましたよ。
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子どもたちは、コアラみたいになって写真に納まりました(笑)
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